イラレ(Illustrator)の「プレビュー境界を使用」ってなんだろな

ホワイトシチューとパンを一緒に食べるたび、
最強の組み合わせだな、と思います。
(お茶漬けを食べた時もですが。)

どうも、カチオです。

今回は、”基本だけど意外と知られていないイラレの機能”シリーズです。
第一弾は、どどん!

プレビュー境界で整列!です。

さっそく説明に入りましょう。

たとえば、こういう図形があるとします。

kachio_5-1

通常、この二つに「水平方向左に整列」を適用すると・・

kachio_5-2

↑これです。「水平方向左に整列」。

これを使うと・・・

kachio_5-3

こうなりますね。

では、ひとまず位置を戻して・・・

kachio_5-4

次に「整列」ウィンドウのオプションを開いて、

kachio_5-5

「プレビュー境界を使用」を選択します。

kachio_5-6

この状態で、先ほどと同じように「水平方向左に整列」を適用すると・・・

kachio_5-7

こうなります!!

どう違うかわかりますか?

kachio_5-8

通常は、オブジェクトのパスを基準に整列します。
しかし、「プレビュー境界を使用」にチェックが入っていると、
画面上にプレビューされている領域を基準に整列してくれるのです!

この機能がない場合は、パスのアウトラインを取らないときっちり整列できませんね。

これは便利です!(たまーに)すごく助かります。
ぜひ覚えておきたい機能です。

それではまた~。

カチオ

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