フォトショ(Photoshop)の「スマートオブジェクト」ってなんだろな(CS3以上)

朝にワンダを飲むのが日課になりつつあります。
別にAKB48のファンとかではありません。
会社の自販機の都合です。

こんにちは、カチオです。

今回は、フォトショップの便利な機能の1つ「スマートオブジェクト」をご紹介します。

※私の記憶が確かならば、「スマートオブジェクト」はCS3で搭載された機能です。
それより前のバージョンをお使いの方は、今回はお休みです。ごめんなさい。

通常、フォトショップで画像を縮小してから、元の大きさに戻すと、

kachio_16-1

こんな感じで、目も当てられない状態になりますね。

しかし、「スマートオブジェクト」機能を使えば、こうはなりません。

元の画像を開いた状態で、
レイヤーを右クリックします。

kachio_16-2

右クリックメニューの中から「スマートオブジェクトに変換」を選択します。

すると、

kachio_16-3

何度拡大/縮小を繰り返しても画質が落ちません!
これは拡大/縮小の度に、オリジナルの画像を元に再計算しているからです。

もちろん、スマートオブジェクトに変換した時点での画像を記憶しているので、
それ以上の大きさにすると、画質は汚くなります・・。

しかし、スマートオブジェクトにしたら、画像を編集出来なくなりましたね。
次回の記事では、このスマートオブジェクトの編集方法についてご紹介します。

それではまた~。

カチオ

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