フォトショ(Photoshop)の「不透明度」と「塗り」の違い

自転車のスタンド部分が取れました。
立てかければいいかとは思いましたが、予想以上に不便です。

こんにちは、カチオです。

前回から少し間が開いてしまいました。
またはりきって更新していきます!

さっそくですが、レイヤーウィンドウに「不透明度」と「塗り」の設定があるのは知ってましたか?

これです。

kachio_19-1

「不透明度」を0%にすると、絵が消えます。

kachio_19-2

絵が消えました。

では、「塗り」を0%にしてみると・・・

kachio_19-3

こちらも絵が消えました。

50%で試しても、両方とも同じ結果です。
一体、どう違うのでしょうか?

実はレイヤー効果をつけた時に違いが出てきます。

試しにこんな感じでレイヤー効果「境界線」を付けてみます。

kachio_19-4

そして、先ほどと同じように「不透明度」と「塗り」を変更してみます。

まずは「不透明度」から。

kachio_19-5

さっきと同じように消えました。

次に「塗り」です

kachio_19-6

!!!

なんと、レイヤー効果を残して、元の絵だけが消えました!

そうなんです。「塗り」というのは実際にレイヤーに描かれているデータの事なんです。

「不透明度」はレイヤー毎、不透明度を変更するのに対して、
「塗り」はレイヤー効果には影響しないんですね。

使いこなすととても便利な機能です。
ぜひ頭に入れておきましょう~。

それではまた~。

カチオ

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